家庭と仕事のバランスに悩む女性のみなさん! 頑張りすぎず 自分だけのカタチで 小さく起業してみませんか?

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家庭や生活と仕事の両立を頑張る女性や主婦の社会進出を支援するMinimal Officeの専任アドバイザーです。 女性であることでの働くことへの「罪悪感」、働くことで巻き起こる「負の連鎖」に悲観的にならず、「ワンオペ家事・ワンオペ育児の脱却」を目指して、「頑張りすぎずに、 自分のペースで、ご自分とご家族に優しい形」で、小さく起業してみませんか?

Web内覧会③ 二人で宿泊する場合の「二人宿泊型」レイアウト  

Web内覧会③
二人で宿泊する場合の「二人宿泊型」レイアウト  

 

Minimal Office 専任アドバイザーの関口真衣です。

 

Minimal Officeの東京拠点である、約5.5帖のリエゾンベース東京の備品選びと各レイアウト検討の結果をWeb内覧会としてご紹介しています。

 

前2回のブログで、Web内覧会①で基本の「オフィス型」レイアウトWeb内覧会②で一人で宿泊する場合の「一人宿泊型」レイアウトをご紹介してきました。

 

今回は、Web内覧会③として、最後のレイアウトパターンである、二人で宿泊する場合の「二人宿泊型」レイアウトをご紹介します。

 

まずは、検討した「二人宿泊型」レイアウトがこちら。

 

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実際の写真がこちら。 

 

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約5.5帖の間取りに、テーブルもありながら、二人分の寝床がきちんと確保できています。 

 

年に数回あるかないかのレアなケースですが、約5.5帖のリエゾンベース東京は、二人で宿泊することも想定して、レイアウトを考えています。 

  

狭く、しかも、矩形ではない間取りに、一体、どのようにして二人分の宿泊スペースを確保するのか。


限られた収納スペースの中で、嵩張る二人分の寝具を、いかに優先度の高いモノの邪魔にならないように、そして、コンパクトに収納するのか。 

 

これらが正にポイントでした。 

  

そのため、以前のブログでご紹介した、間取りの採寸データを基に、何度も試行錯誤し、「二人宿泊型」レイアウトを完成させました。 

  

■ 基本の「オフィス型」レイアウトより「二人宿泊型」レイアウトに変更するには… 

 

① イス4脚をスタッキングします。

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イスを4脚スタッキングした状態です。

  

この「二人宿泊型」レイアウトのために、あえて、スタッキングできるイスを選びました。
イス本体もそれほど重くはなく、積み重ねていくだけなので簡単です。  

  

② テーブルを縮小して、壁際に移動します。  
 

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左の写真は、テーブルを縮小している途中の写真です。右の写真は、縮小が完了し壁際に寄せた写真です。 


この「二人宿泊型」のために、テーブルもあえて、伸張式テーブルを選びました。
テーブルの伸縮は、一人でも簡単に行える、単純な仕組みです。 

  

③ クローゼットから折り畳みベッドを取り出し、セットします。
  

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 キャスター付で簡単に動かせ、開閉も非常に簡単です。既にカバーを掛けた敷布団がセット済みです。

④ スタッキングしたイスをクローゼット内にしまいます。  

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元々、折り畳みベッドを収納していたところに、スタッキングした4脚のイスがきちんと収まります。

 

⑤ 折り畳みベッドに設置している敷布団をベッド横にスライドさせ、床に敷きます。
 
   

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敷布団一式を折り畳みベッドから横にスライドして床に敷いた状態です。

 

この時、折り畳みベッドには、既にカバーを掛けた敷布団がセットされているので、ベッド横にスライドさせるだけで、すぐに一人分の寝床が完成です。
アクション数を減らすことで、時短になり、更には、労力の軽減にも繋がっています。


細かな布団の仕組みと収納については、説明が長くなってしまうので、次回のWeb内覧会「布団の収納」編で詳しくご紹介します。 

 

⑥ 折り畳みベッドにベッドシーツを敷きます。
 

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折り畳みベッドのベッドパッドの上にフラットシーツを敷いた状態です。

  

⑦ 収納ケースから掛け布団と枕を取り出し、それぞれベッドと敷布団にセットすれば「二人宿泊型」の完成です。
 
  

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掛布団と枕が1組入った布団収納ケースです。二組分あります。

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テーブル、イス4脚、布団1組、ベッド1組が約5.5帖の空間に収まっています。

 

ホテルのツインルームとはほど遠く、正直、足の踏み場はほとんどありませんが(笑)、約5.5帖の空間で、二人が就寝できるスペースが出来上がりました。  

  

就寝時のみのレイアウトですし、年に数回あるかないかの頻度であれば、まずまずではないかと満足しています。

 

以上、二人で宿泊する場合の「二人宿泊型」レイアウトのWeb内覧会でした。

 

Minimal Office リエゾンベース東京の主要3レイアウトであるオフィス型」レイアウト一人宿泊型」レイアウト「二人宿泊型」レイアウトご紹介する中で、きっと伝わっているかと思いますが、たとえ、物件の決定をも尻込みするほどの狭い空間であっても、目的を明確に、寸法をきちんと把握し、目的と動作に合う家具をきちんと選択し、作業を楽に、そして、効率よくできる仕組みをきちんと作れば、複数用途の兼用も可能になり、空間もミニマルに、費用もミニマルに、時間もミニマルに、負担もミニマルに、希望や目的は叶えられます。


それゆえに、ミニマルに起業することも可能です。

 

狭さや予算は、アイデアでカバーすることが可能です。
Minimal Office は、アイデア力には自信があります。

 

リエゾンベース東京のように、リスクと負担を最小限に抑えたミニマルな物件を探したい方、嫌いな家事やり方を見直して家事の効率化を図りたい方、新築やリフォームをお考えで、現在の家族の行動や癖を分析して新たな間取りに活かしたい方、関口のように家庭と仕事を両立してミニマルに起業したい方など、Minimal Officeは女性が抱く不安や悩みの解決をお手伝いします。

 

「本当に相談してよいのかな?」と思ってしまうようなどんな些細なことでも構いません。
あなたの「こうなりたい!」「変わりたい!」という想いや気持ちを、お気軽にご相談ください。

 

Minimal Officeは、いつだって、家庭と仕事を両立しようと頑張る女性の味方です。

 

ブログの最下部に、Minimal Office 相談カレンダーがございますので、是非ご利用ください。

 

また、ご相談やサポートについては、Minimal Office ホームページを合わせてご覧ください。

 

次回は、ここまでのレイアウトの肝ともなった二人分の「布団収納」について、詳しくご紹介したいと思います。