家庭と仕事のバランスに悩む女性のみなさん! 頑張りすぎず 自分だけのカタチで 小さく起業してみませんか?

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家庭や生活と仕事の両立を頑張る女性や主婦の社会進出を支援するMinimal Officeの専任アドバイザーです。 女性であることでの働くことへの「罪悪感」、働くことで巻き起こる「負の連鎖」に悲観的にならず、「ワンオペ家事・ワンオペ育児の脱却」を目指して、「頑張りすぎずに、 自分のペースで、ご自分とご家族に優しい形」で、小さく起業してみませんか?

Web内覧会④-1 間取りレイアウトの決め手となった「布団収納」No.1

Web内覧会④-1
間取りレイアウトの決め手となった「布団収納」 No.1

 

Minimal Office選任アドバイザーの関口真衣です。

 

早くも4月に突入し、新元号が「令和」に決まりましたね。

 

桜が満開に近づきつつあるのに、ここ数日は、なんだか冬のようなお天気続きで、「あれ?春はどこにいった?」という感じですが、電車の中でスーツをビシッときめた新入社員の姿を見かけたり、昨日は大学の入学式があったりで、初々しい学生の姿などを目にすると、やはり、春、4月、新学期、期首、新たな1年のはじまりという感じがしてワクワクしてきますね。

 

私は、日々、節目というものを割と意識して大切にしています。

 

小さな単位では、ひと月を一つの節目に、自分の行動や成果を測るものさしのように考えていて、毎月、月初めは、前月を振り返り、気持ちをリセットして、目標を立て、何となくギアを入れ替えるので、月末に比べて、気持ちがすっきりとして気持ちが良いです。

 

特に、この4月の月初めは、1月1日の新年を迎えるときと同じくらい、他の月よりも「はじまり」という意識が強くなり、普段より増して気合いが入ります。

 

以前のブログにも書かせていただきましたが、節目は、新たな目標を立てて、モノゴトをスタートさせたり、できなかったことをリベンジしたりするチャンスです。

 

先月は掃除をサボっちゃったから、今月は掃除を頑張ろうでもよいです。


衣替えをして、冬物をクリーニングに出そうでも良いです。


来年の4月には〇〇していたいので、その準備をスタートしようでもよいです。

 

みなさんもこの節目に、何か目標を立てて、是非、新たな一歩を踏み出してください。


Minimal Officeは、家庭と仕事を両立しようと頑張る女性の味方です。
スタートをきる前、きった後でのご相談も大歓迎です。
お気軽にご相談ください。

 

さて、そんな「はじまり」を強く感じる月、4月の一発目のブログは、「布団収納」についてです。

 

これに関しては、特に深い意味はありません(笑)。

 

前3回のブログで、Minimal Officeリエゾンベース東京の主要3レイアウトWeb内覧会①~③と順にご紹介してきました。

 

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基本の「オフィス型」レイアウト (Web内覧会①)

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一人で宿泊する場合の「一人宿泊型」レイアウト (Web内覧会②)

 

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二人で宿泊する場合の「二人宿泊型」レイアウト (Web内覧会③)

 

これらの主要3レイアウトの検討時、課題となり悩まされ、また、同時に、レイアウトと使い勝手の決め手ともなった「布団収納」について、もう少し詳しく取り上げたいと思います。 

 

まず、「収納」とは何か?

 

「収納」とは、必要なモノを取り出しやすく、使うときのことを考えて収めることです。

 

その為にも、モノを納める場所を動作、動線、使用頻度から検証し、定位置を作ることが重要です。

 

今回は、「布団収納」に関してなので、まずは「布団」に関わる全ての動作と使うモノを見直していきます。

 

■ 動作を見直す

 

布団の上げ下ろし作業といえば…

 

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布団を敷く場合:

 

①(押入れなどから)布団を出す → ②布団を敷く → ③布団にカバーを取り付ける

 

布団をあげる場合:

 

①布団のカバーを外す → ②布団をたたむ → ③(押入れなどに)布団をしまう

 

といった感じです。

 

毎日、布団で寝る方などの場合は、カバーやシーツの着脱は、毎回しないと思うので、大抵2アクションになるかと思いますが、来客などで布団を出し入れするの場合は、最低でも3アクションは必要になると思います。 

 

ただ、実際のところは、それ以上の動作が必要になることが多く、3アクションよりもが増えることがほとんどです。

 

布団を出し入れする回数やカバー掛けのアクション数は、使う布団の数や人数によって変化しますし、季節などにより、毛布など布団の数が増えれば、その分アクション数は増えていきます。

 

押入れが狭い場合や布団がたくさんある場合などは、布団の収納に圧縮袋などを利用したりもするので、更にアクション数が増えます。 

 

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また、メンテナンスとして、定期的に布団を干したり、布団乾燥機にかけたり、カバーなどを交換したり、洗濯したりという作業も必要になってきます。
これによりアクション数はまた増えます。

 

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このように「布団」にかかわる動作だけでもたくさんあります。
「布団」に関わる動作をどんどん挙げて見直していきます。

 

■ モノを見直す

 

「布団」に関する動作を見直せば、そのに動作に必要なモノが判ります。

 

例えば、掛布団、敷布団、枕、掛布団カバー、敷布団カバー、枕カバー、ベッドパッド、ベッドなど…。

 

収納するのであれば、収納ケースや圧縮袋、掃除機、すのこなど…。

 

布団を干したり、掃除をするのであれば、布団乾燥機、布団用掃除機、布団用洗濯バサミ、除菌スプレーなど…。

 

人によって、やり方によって、使うモノは様々です。
「布団」の動作に関わるモノを全て挙げて見直していきます。

 

■ 条件と使用目的を明確にする

 

収納する前の準備段階として、使う目的を明確にし、目的によって必要となるモノをグルーピングしていきます。

 

使用頻度に分け、いつ、どのように使うのかに分類して収納すると使いやすくなります。 

 

リエゾンベース東京は、ホテル代わりの宿泊施設として月に数回利用します。

 

今回の場合は、「布団」がテーマですので、「布団を敷く」と「布団をしまう」という二つの動作に分類して収納を考えました。


ホテル泊であれば不要な「寝床を作り、布団をしまう」という作業が必須となり、しかも、その作業は、夜、仕事後で疲れた状態だったり、朝の慌ただしい時間の中で行わなければならないことが予想されるので、収納を考える際は、できるだけ、動作に掛かるアクション数を減らし、
なるべく頭と体力を使わなくて済む、単純で楽な方法を考えるようにしていきました。

 

その他にも、下記のような、狭小、且つ、使い方が特殊なリエゾンベース東京ならではの諸条件や希望なども考慮していきます。 

 

■ 布団を使う頻度月に数回。
 (基本はクローゼットにしまっている状態。)
 

 

■ 洗濯機を設置していないので、頻繁に洗濯はできない。
(カバーなどは定期的に自宅に持ち帰り洗濯する必要がある。) 

 

■ 部屋で唯一のクローゼットで、他のモノも収納するため、できるだけコンパクトに収納する。

 

■ 寝具一式の使用頻度は高くないので、できるだけ使用頻度が高い他のモノを優先に、邪魔にならないように収納したい。 

 

■ 余計な在庫を持たないためにも、カバー類はオールシーズン使える素材のもの、且つ、洗濯しやすく、乾きやすいものが良い。

 

■ カバー着脱の煩わしさを回避するために、できるだけ着脱が簡単なカバーが良い。 

 

■ 布団乾燥機を買う程の頻度ではないので、できるだけ通気よく布団を収納したい

 

■ 圧縮袋を使えばコンパクトに収納できるが、掃除機でも手動でも、面倒、且つ、重労働なのでできれば避けたい。

 

など、課題山積でしたので、行き当たりばったりではなく、間取りのレイアウトと同じように、「布団収納」について、別途、レイアウトを考えてみることにしました。

 

約5.5帖のリエゾンベース東京にとって、貴重で唯一のクローゼットです。

 

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唯一のクローゼットの写真です。4枚折れ戸になっています。 

 

使用頻度は低いものの、クローゼットの大半を占領することになることが予想される寝具。
嵩張る二人分の寝具+折り畳みベッドを考えて収納しなければ、他のモノの収納スペースやその他の作業や動作に支障をきたします。 

 

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実際のクローゼットの写真です。幅はありますが、奥行は割と浅めです。

 

そこで、考え、出来たのがこちらの「布団収納」レイアウトです。

 

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こちらの「布団収納」レイアウトについて、すぐにご説明したいのが山々ですが、大変申し訳ございません。

 

長くなってしまったので…この続きは次回に…。

 

 

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