家庭と仕事のバランスに悩む女性のみなさん! 頑張りすぎず 自分だけのカタチで 小さく起業してみませんか?

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家庭や生活と仕事の両立を頑張る女性や主婦の社会進出を支援するMinimal Officeの専任アドバイザーです。 女性であることでの働くことへの「罪悪感」、働くことで巻き起こる「負の連鎖」に悲観的にならず、「ワンオペ家事・ワンオペ育児の脱却」を目指して、「頑張りすぎずに、 自分のペースで、ご自分とご家族に優しい形」で、小さく起業してみませんか?

まだ間に合います。 新年を気持ちよく迎えるためのお片付け ~ ストック食品(常温保存)編《収納&購入》 ~

まだ間に合います。
新年を気持ちよく迎えるためのお片付け ~ ストック食品(常温保存)編《収納&購入》 ~

 

 

整理収納アドバイザー、Minimal Office 専任アドバイザーの関口真衣です。 

 

今年も残すところあと二日となりました。 

 

12月は、今年1年の感謝を込めて、日頃、Minimal Officeを応援してくださる皆様やブログをご覧になってくださっている皆様に、清々しい気分で2019年を納め、真っ白な気持ちで、希望や夢をたくさん持って2020年という新たな年を迎えていただけるように、 年末の大掃除や新年へ準備、お片付けなどに役に立つ情報をこのブログで発信してきましたが、今回が最終回となります。

 

これまでの記事は下記をクリックしてご覧ください♪

 

★ 新年を気持ちよく迎えるためのお片付けシリーズ ★ 

 

  第1弾:レジ袋編 ⇒ こちら

  第2弾:タオル編 ⇒ こちら

  第3弾:文房具編 ⇒ こちら

  第4弾:ストック食品(常温保存)編≪整理≫ ⇒ こちら

 

最終回の第5弾は、前回の続きで、ストック食品(常温保存)編の収納&購入のコツとポイントです。

 

前回のブログでストック食品(常温保存)の整理の仕方までご説明してきました。

 

今回は、その整理分類した食品の収納のコツや無駄買いや重複買い、食品ロスを出さないための買い方などをお伝えしていこうと思います。

 

【ストック食品の収納のコツ】

 

■ 収納場所に合わせて収納する

 

ストック食品(常温保存)を収納する上で、最も大切なのは、収納場所に合わせて見やすく、取り出しやすく収納することです。

パントリー(食品庫)があるのかないのか、引き出しに収納するのか、棚に収納するのか、扉付きか扉付きでないか、どの高さに収納するのかによっても、動作や目線の位置が変わってくるので、使いやすさや見やすさが変わり、ベストな収納方法は変わってきます。

 

たとえ、キッチン本体に収納するといっても、引き出しタイプのキッチンか、開き戸タイプのキッチンかによって収納の仕方が変わります。

 

■ 引き出しタイプ

 

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最近のキッチンでは主流の引き出し収納の最大のメリットは、なんといっても、引き出しを引けば、奥のモノまで全てのモノが一目で見渡せ、取り出せることです。

 

それを活かさない手はありません。

 

使用頻度が高いモノ、古いモノを手前に、立てるか、並べて、重ねないことがポイントです。

 

そして、引き出しごとにモノを大分類し、更には、収納ケースや箱、仕切板などを利用して、ジャンルなどに分けて小分類するとより判りやすく、使い易くなります。

 

■ 開き戸タイプ

 

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従来のキッチンなどでよくある開き戸タイプの収納の場合は、開き戸を開けて、しゃがんで、見て、取り出すという動作が必要です。

 

奥行と高さがあり、自由にスペースを使えるというメリットがある反面、その奥行で、奥のモノが見づらく、取り出しにくいというデメリットもあります。

 

それを解消するために、コの字型ラックなどを利用して高さを有効に使い、食品を並べて収納したり、プラスチック収納ケースなどに入れて、取り出しやすくするなどの工夫が必要です。

 

使用頻度に分けて、手前と奥を上手く使いこなすことがポイントです。

 

我が家もこのタイプのキッチンなので、後程ご紹介しようと思います。

 

■ 棚板タイプ

 

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棚板タイプの収納の場合は、奥行きも深すぎることがないので、食品を並べる、もしくは、ジャンルごとにプラスチック収納ケースなどに入れて分類して収納するのがおすすめです。

 

高さがある収納の場合、使い易さは、中→上→下の順となります
使用頻度に合わせて、収納の高さを使い分けるのがポイントです。

 

使用頻度以外にも、重いモノや落下の危険性のあるモノはできるだけ下に、上部に収納するモノは、取っ手付きのケースを利用して収納するなどすれば、奥のモノまで取り出しやすくなります。

 

並べ方は、同じ種類のモノを奥へ奥へと並べる「奥並べ」がお勧めです。


「奥並べ」とは、スーパーをはじめとする店舗の商品陳列で、よく採用されている並べ方です。


コンビニエンスストアの飲料コーナーの陳列をイメージしていただければ、解りやすいと思います。

 

同じ食品は、横へ横へではなく、奥へ奥へと並べていきます


そうすれば、一目で様々な食品が目につくようになるだけでなく、同じモノが必要な場合は、奥へ手を伸ばせば、簡単に取り出すことができます。

 

食品を「奥並べ」する際は、一番古いモノが常に手前になるように、新しいモノは、必ず一番奥へ補充し、古い食品から順番に使っていくように心がけます

 

これもスーパーなど店舗の商品補充の方法と同じですね。

 

扉などがある場合は、引き出しと同様、扉を開ければ、全ての食品を見渡せ、取り出しやすく収納するのがポイントです。

 

逆に、扉などがない棚板タイプで、見栄えを気にする場合などは、不透明の収納ケースに入れて中身を隠したり、ロールスクリーンで収納全体を目隠しすれば、乱雑さや生活感を抑えることができます。


更に、収納ケースを同じ種類や同色の収納ケースで揃えれば、より統一感が生まれます。

 

ケースに入れて収納する場合は、収納している中身が判別できるように、ラベリングで内容物を明らかにするなどの工夫が必要です。

  

ここで、我が家のストック食品(常温保存)の収納をご紹介しようと思います。

 

我が家のキッチンは、食器棚がやっと置ける位のスペースぐらいしかありませんし、もちろん、パントリー(食品庫)や備え付けの収納などはありません。

 

そしてキッチン本体も、先ほどチラッとお伝えしたように、今主流の引き出しタイプではなく昔からある開き戸タイプです。 


キッチンの間口も一戸建てやマンションの標準サイズである2550mmや2700mmよりもずっと小さい間口1350mmというサイズですが、そんなキッチンの作業台下が我が家のストック食品(常温保存)のメインの収納スペースです。 

 
写真に納まりきらない位の狭いキッチンで、開き戸を開けて、しゃがんで、見て、取り出す。
必ずこの動作が必要となります。
奥の方のモノを取り出す場合は、覗き込む位しゃがまざるを得ません。 

 

中身が見えず、色と種類を揃えたケースに入れて収納すれば、見た目は良くなりますが、そうすると…

 

一目で何があるかわからなくなる。 

 

ラベリングすれば、ジャンルなどは判るが、中身まで全てが判るわけではない。
(もし、全ての食品名をラベリングするとなれば、手間がかかるのでそこまでしたくない。) 

 

更には、収納ケースを取り出す、しまうというプラスの動作が必要になり、更にアクション数が増えてしまう。 

 

そんなことを考え、今、ストック食品はどんなものがどれだけあるのか、できるだけ一目で把握できるように、行きついた収納のカタチが…

 

こちら↓↓↓

 

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トマト缶やココナッツミルク、カップラーメンなどは「奥並べ」を採用しています。

 

ただ、ストック食品を並べただけです(笑)。
(我が家の粗末な食事情がバレバレでお恥ずかしい限りです(汗)。) 

  

決して見た目も良くなく、期待して損したと思われるかもしれませんが、何も考えずしてこうなった訳でもなく、我が家の生活スタイル、収納場所、使い方、ストック食品の量、優先度を考慮して、試行錯誤した結果が、このただ並べるという収納方法に行きついたのです。

 

今年の連続台風時に備蓄した大量のインスタントラーメンに目を奪われがちですが(笑)、実は、以下のようなことを心がけて収納しています。 

 

  • できるだけ上に重ねず、立てて収納する。 
  • ある程度エリア分けをし、いつも決まった定位置に収納する。 
  • できるだけ賞味(消費)期限が見えるように収納する。 
  • 複数あるモノは奥並べ。新しいモノは奥に置き、常に手前に賞味(消費)期限の古いモノがくるように並べる。
  • 定期的に賞味(消費)期限や使用状況をチェックする。
  • 定期チェックで、消費期限・賞味期限が近いモノ、存在を忘れそうになる(忘れていた)モノ 、たくさんありすぎて消費スペースが追い付かないなど、早く消費した方が良いモノは、普段の収納場所とは別の目立つところに移動させる。

 

ご覧のように、収納グッズの高さなどの関係で、平置きや重ね置きせざるを得ないモノや商品の期限の記載位置の関係でどうしても手前見せられないモノもありますが、そんなモノでも、基本はどこに何があるのかはすぐに判るように、又、取り出し辛くならないように、重ね過ぎなどには注意しています。


そして、各ジャンルでエリア分けしており、ストック食品には全て定位置があります。

 

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収納スペースの奥行を利用して、手前にプラスチックケースを置いて使用頻度の高いモノなどを収納。

 

又、収納スペースの奥行を活かし、手前にはプラスチックケースを設置して、使用頻度が高い調味料などの食品を入れたり、いずれは冷蔵庫など他の場所に移動する食品で、まもなく無くなるので新しく購入したモノの一時的な保管場所としても利用しています。


奥のストック食品を取り出したい時は、プラスチックケースごと移動させれば、奥のモノも簡単に取り出せます。

 

そして、ここに注目です!!


収納の手前には、使用頻度が高いストック食品以外に、前回のブログ(整理編)でお伝えした我が家の…

 

③ 存在を忘れそうになる(忘れていた)モノ=「きりたんぽ」

④ たくさんありすぎるモノ=「オイルサーディン」



なども普段の定位置から、常に目が行き届く手前に移動し収納しています。

そうすれば、忘れっぽい私でも、食品の存在を意識して、賞味(消費)期限切れになる前に、全て使い切ることができます。
実際、きりたんぽ、オイルサーディンも1缶、そうめん数束は、既に使い終わりました(笑)。

 

ただ、収納の仕方で、賞味期限切れ食品や食品ロスの数は大幅に減らせますが、やはり、それだけでは十分ではありません。

 


ストック食品の賞味(消費)期限や使用状況の定期的な見直しとチェックが必要です。

 


前回のブログ「ストック食品(常温保存)編≪整理≫」の手順に基づき、3か月に1度、半年に1度など、ご自身の生活スタイルやご家庭のストック食品の量に合わせてで構いませんので、定期的にチェックしてみましょう。

 

■ 収納グッズについて
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収納グッズは、収納場所に合わせて、更には、入れるモノの形やサイズ、性質、使い方、好みなどに合わせて、取り出しやすく使い易く選びましょう。

 

ここで、よく間違われがちな重要ポイントをお伝えします。

 

お片付けをする時、収納グッズを買ったり揃えたりするのは、一番最初ではなく、一番最後です。

 

「さぁ、お片付けするぞ~」とまずは、100円ショップやニトリさん、無印良品さんなどで先に収納グッズを揃えてからお片付けをスタートする方をよく見かけますが、整理をせず、収納を実践せず、先に収納グッズから買い揃えるのは絶対にNGです。


使いにくい(涙)、うまくモノが収まらない(涙)、サイズが合わない(涙)、もっと良いモノを見つけた(涙)…と、結果、無駄買い、廃棄に繋がりがちです。

 

きちんと整理を行い、使い勝手とご自分の好みに合わせて収納グッズを選べば、使わない、捨てるなどということはなく、「モッタイナーイ(ガーン)」と嘆くことも、「ヤッテシマッタ(ガーン)」と後悔や罪悪感も味わうこともなくなります。

 

ここで、我が家のストック食品収納のお話に戻りますが…

 

我が家の収納グッズは、写真見てお判りのように、持ち合わせの収納グッズを使い、全くお金をかけていません(笑)。


収納ラックとして利用しているのは、私が独身時代に使っていたディッシュラックです(笑)。

 

賃貸住まいあるあるなのですが、今後の引っ越しなども想定して、今の住まいの形やサイズに合わせて必要以上にモノを買いたくない、増やしたくない。
見えないところにはできるだけ手間と時間とお金はかけたくないというのがあって、持ち合わせのディッシュラックを使ってみたという訳です(笑)。

 

仕事柄、収納グッズなどをおしゃれに、見栄えを良くした方が「映え」ますし、お客様からの反応やウケが良くなることは百も承知ですが、見栄などなしに、私自身の「素」の姿をお見せすることを大切にしています。

 

お客様一人一人考えや価値観は違うので、どんなお客様でも、どんなタイプのご相談でも、まずは、お客様のことをきちんと理解しなければ、お客様の負を解消したり、ご希望に添う的を得たご提案は絶対にできません。

 

この仕事は信頼関係が大切です。

 

お客様が安心してご自身やご家庭のお話をしていただける関係を築かない限り成立しません。

 

だから、まずは、私自身が自分の「素」の姿をお見せしながら、お客様と向き合うことが重要だと考えているからです。

 

だから、良く見せたり、都合の悪いことを隠したりはしません。

 

ストック食品の収納に関しては、我が家は、何を隠そう、使い勝手と管理のしやすさが第一優先。
見た目はその次と考えています。

 

お客様にも、こんな風に自分の思いや考え価値観を悲観せず、恥ずかしがらずに、堂々と伝えていただきたいのです。

 

十数年来のディッシュラックから、アクリルのコの字型ラックに変えるだけで、格段に見栄えは良くなるでしょう。

 

でも、正直、ここにはお金を掛けるつもりはありません。


せっかく、アクリルのコの字型ラックを購入しても、引っ越しすれば、キッチンが引き出しタイプになり使わなくなるかもしれませんし、ここにお金を掛ける位なら、もっと他に優先したいところがたくさんあります。

 

仕事柄、ブログなどで自宅をご紹介する必要があるだけで、普段は他人にお見せするような場所でもないですし、見た目も割と気になる私ですが、普段は扉がしまっていて見えないところということもあり、あまり広くなく、あまり使いやすい場所ではないこの収納スペースに関しては、完全に見た目より日々の使い勝手が優先なのです。

 

本当にディッシュラックのままで特別不便を感じませんし、在庫管理もしやすいので、今はこれで満足しています。

 

自分の使い勝手さえわかれば、いざ、見栄えよく収納グッズを変えたり、揃えることは簡単です。 


実際、お客様のお宅のお片付けコンサルをするときも…

 

まずはモノを整理する。

そして、お客様の生活スタイルに合わせて、まずは今お客様のお持ちのモノで収納し、実際にしばらく使っていただく。

問題点を改善しながら、使い勝手と好みに合わせて見た目も一緒に整え、理想のカタチに近づけていく。

とにかく、収納グッズを揃えるのは一番最後。

 

と必ずお伝えしています。


これは、見た目を最重視する方の場合であっても、その手順は変わりません。


結果、その方が、無駄を出さず、シンデレラフィットのように、ビシっとお客様の好みや見た目にもハマる収納に辿り着けます。

 

だから、ストック食品のお片付けには、まずは、収納グッズは買わず、お家にある持ち合わせの収納グッズ、空き箱、紙袋などを使って収納してみてください。

 

そして、ご自分で納得する使い易いカタチが把握できたら、ストック食品の量やしまい方、好みに合わせて、それに見合う収納グッズを探してみてください。

 

■ 購入する時のポイント

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賞味期限切れや食品ロスをなくすための一番のコツは、定期チェックをすることとお伝えしましたが、それは所有して(買って)からの話です。

 

まずは、所有する前、つまり、ストック食品を買う前に、ストック食品の持ち方に注意することこそが、賞味期限切れ食品や食品ロスを出さないための一番の近道になるかもしれません。


買い方や持ち方を少し工夫するだけで、ストック食品の定期チェック自体も簡単に、楽になります。

 

実際、我が家の定期点検で、① 消費期限・賞味期限が切れているモノ 、② 消費期限・賞味期限が近いモノがなかったのは、もちろん、定期的にチェックをしていたということもありますが、まずは買い方(持ち方)を少し工夫していたことが大きいと思います。

 

例えば…

 

  • よく使うものだけストック食品として購入する。
  • 残量を確認してから、次のストックを購入する。
  • 1つ使い終わってから、次のストックを購入する。
  • 量や価格のお得に惑わされ過ぎず、我が家の適量を優先にする。
  • 新商品やチャレンジ商品、使い慣れないモノは、まずは少量だけや1つだけ購入してみる。
  • 我が家の消費ペースに合ったサイズのモノを購入する。

 

このようなことを常に気にかけて、ストック食品(常温保存)を補充するように心がけています。 

 

常温保存が可能な食品は、生鮮食品に比べて、賞味期限(消費期限)が長いので、「セール」や「特売」と聞くと、在庫、適量に関係なく、ついつい買ってしまいがちです。

 


例えば、お醤油。


3か月に約1本がなくなる消費ペースのお家で、特売だからとストックを2本買って保管しているとします。


2本目のお醤油が開封されるのは、早くても3カ月後になると思うので、その間は単に保管しているだけということになります。


ただ保管しているだけでもカウントダウンは進み、賞味期限の残りも3か月分ロスしてしまいますし、ストックを持った数だけ、収納スペースも要することになります。


それに、ストック数を増やせば、定期チェックなど管理する数や手間も増えてしまいます。


もし、イレギュラーが続き、消費ペースが追い付かなければ、開封してまもなく賞味期限切れとなってしまう可能性もあり、お得に勝っていても、結局、又改めて購入しなければならなくなる場合だってあります。


いくら賞味期限が長いといっても、それは食品です。


賞味期限間近のモノより、製造日に近いモノの方がうま味や風味は強いでしょうし、何よりも安心して美味しく食せます。

それに、3か月という期間があれば、その間に何度も買い物には行くはずですから、きっと特売日も何度かあるでしょう。

だから、例えば、よく使うものであれば、ストックを1本だけ持つ。


あまり使わないモノであれば、今開封しているモノの残りが半分以下になったら、次のモノを購入する。

 

など、ご自分の消費ペースと買い物の頻度、生活スタイルから、買い方のマイルールを設けると良いと思います。

 

又、同じ商品を買う場合にも、大きい方がお得、大は小を兼ねると、ご家庭の消費ペースを考えず、ついつい大きなモノに手を出しがちです。


これも、ご自分の消費ペースに合ってなければ、使い切る前に、惜しくも賞味期限切れを迎えかねません。

 

ご家庭の消費ペース、買い物の頻度など、ご家庭の生活スタイルなどから、適量と買い時を見極め、ストック食品を購入することは、定期的なチェック以上に、賞味期限切れ食品や食品ロスを出さないためには有効な手段かもしれません。

 

実際、我が家は、これを意識するようになってから、① 消費期限・賞味期限が切れているモノ 、② 消費期限・賞味期限が近いモノ、無駄買い、重複買い、食品ロスが少なくなり、なくなりました。

 

一度やってみると、それほど難しいことではありません。

 

ちょうど、年末セールや新春セールでお買い得品や特別な食品を目にする機会も多いと思います。


買い物に行く前に、在庫をチェックし、買い方と買うタイミングを意識してみてください。

 

長編のブログになりましたので(汗)、これまでのおさらいです。

 

食品ストック(常温保存)のお片付けのコツは…

 

① ご家庭の消費ペースや買い物の頻度、収納スペースなどご自分の生活スタイルに合わせて、持つべきストック食品やその適量を決める。

② ご家庭の適量に合わせた買い方をする。

③ 食品ストックは収納場所に合わせて、見やすく、取り出しやすく、使い易く、収納する。

④ 定期的にストック食品の在庫チェックをする。

 

そして、ストック食品(常温保存)を収納する際には…

 

  • 収納場所の特性に合わせて、取り出しやすく使い易く収納する。
  • 何かが判るように商品名などが見えるように収納する。
  • 賞味期限(消費期限)が見えるように収納する。
  • できるだけ重ねて収納しない。
  • 同じモノが複数ある場合は、一番古いモノが常に手前にくるように収納する。
  • 同じジャンルや同じタイミングで使用するモノをひとまとめにして収納する。
  • いつも決まった位置に収納する。
  • 定期的に見直しをする。

 

これらに気を付ければ、無駄買い、重複買い、食品ロス、収納スペースの無駄づかいは必ず、減り、なくなるはずです。

 

是非、キッチンの大掃除の前に、まずは、ストック食品(常温保存)のお片付けにトライして、無駄を省き、安心安全、すっきり気持ちの良い素敵な2020年をお迎えください。

 

では、最後は長編になりましたが、これが2019年最後のブログになります。


皆様、今年も1年大変お世話になり、ありがとうございました。

 

 

Minimal Officeは、来年も…

 

 

一人でも多くの女性の…

 

 

女性だから…


主婦だから…


子供がいるから…


ハンデがあるから…


お金がないから…


年だから…

 

 

などという理由や制限で諦めそうになる内に秘めた想いや夢の実現のため


家庭や仕事の両立を悩み、時には諦め、罪悪感を抱えながら、奮闘する女性の負の連鎖を解消するため

 

一人一人に寄り添い、「時間づくり」、「空間づくり」、「環境づくり」を全力でサポートしていく所存です。

 

あなたの暮らしや生き方に関する悩みやご相談であれば、内容は問いません。

 

家庭と仕事の両立に奮闘する女性の悩みを解決し、生活を楽に、簡単に、効率よく、より大切な人との毎日を楽しく過せるように、お部屋やオフィスのお片付け、空間づくりから、女性のリスクと負担の少ないミニマルな起業まで、トータルでお手伝い致します。

 

是非、お気軽にご相談下さい。

 

 

Minimal Officeは、いつだって家庭と仕事を両立しようと頑張る女性の味方です。 

 

minimal-office.hatenablog.com

 

 

ブログの最下部にMinimal Officeカレンダーがございますので、Minimal Office ホームページと合わせてご覧ください。 

 

 

Minimal Officeは、12月28日(土)~1月5日(日)まで年末年始休業とさせていただきます。

 

 

では、皆様よいお年を…。
2020年も皆様にとって素敵な年になりますように…。

 

来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。