【わたしの働き方改革】
「働き方」と「生活スタイル」を変えて「幸せ」を手に入れる。 No.3
整理収納アドバイザー、Minimal Office 専任アドバイザーの関口真衣です。
前々回より「働き方と生活スタイルを変えて幸せを手に入れる」というテーマでお送りしています。
前2回のブログで、 私が以前の仕事(職場)を辞めて、「自分自身の働き方改革」として、今の「働き方」、「生き方」を選んだ理由について書いてきました。
以下、これまでのブログです↓↓↓
前々回のブログはこちら。
前回のブログはこちら。
今回は、なぜ、好きな設計事務所というカタチではなく、「勤める」という働き方ではなく、このMinimal Officeという今のカタチで仕事をするようになったかということについてお話しようかなと思います。
■ 私の仕事と働き方
先日、偶然、建築業界の知り合いに久しぶりに会ってこう言われました。
「今、何しているの?」
「設計はもうやらないの?」
「 働かないの?」
「建築に興味はなくなったの?」
これ、友人や知り合いに、会うたびによく聞かれるんです(笑)。
そして、毎度、返答に困ります(笑)。
というよりも、ちゃんと答えているのですが、なかなか納得、理解してもらえないようで、結果、質問攻めに遭うことになります(笑)。
設計事務所で勤めているときは、
「設計事務所のスタッフ」
「設計事務所で働いている」
と答えれば、それだけで、みんなが私の仕事を理解、納得してくれました。
ですが…今は…
仕事を聞かれ…
仕事はしているが、基本は自宅で、時々、上京している。
図面を書いたりもするが、設計事務所という訳ではない。
整理収納アドバイザーではあるけれど、お片付けのお仕事だけをしている訳ではない。
質問に答える度に、「業種」、「業態」や「職種」が一つに収まらず(当てはまらず)、「一言」では言い表せず、且つ、お馴染みの業種や職種とも違うのが原因かと思いますが、
「で、結局は何をしているの?」
という感じで、みんなにポカンされることがよくあります(笑)。
あとは、「働く=会社に勤める」ということが、まだ、この世の中では、当たり前すぎて、「通勤していない」「会社には行っていない」と答えると驚かれたり、働いていないように思われてしまうようです(笑)。
今でこそ、「フリーランス」や「テレワーク」、「ノマドワーカー」、「コワーキング」などという言葉なども耳にする機会も増えたように思いますが、やはり、現実では、まだ、身近にまだそういう働き方をしている人がいないせいか、馴染みが薄く、知らない人も多いようです。
その場合は、「主に、自宅と都内で、ライフスタイルコンサルタントをしている。」と答えています(笑)。
そうすれば、何となくは解って貰えるのですが、ただ、その場合も、「それはどんなことをするの?」とまた質問攻撃に遭ってしまいます(笑)。
でも、「肩書き」や「仕事スタイル」は、まだ、伝わらないのは当然、正直、伝わっても伝わらなくてもどちらでもいいと思っているのです。
私は、ただ…
家族と自分の時間と暮らしを大切にしながら、仕事がしたい。
「人のためになる」自分の強みを活かした大好きな「人」と「暮らし」に関わる仕事をしたい。
という、この二つの思いを叶える、私の理想の働き方として、結果、行きついたのが、今の働き方=Minimal Office というカタチなのです。
私がこの二つの思いを叶えようと、インターネットや様々な情報、伝手からいくら探しても、求める仕事や働き方やそれを叶えられる企業が見つけられませんでした。
仕事内容に興味を持っても、勤務地や勤務形態の問題で物理的に難しかったり、家庭を優先する働き方を考えると、やりたい職業を選べなかったり、求める仕事と働き方が叶う組み合わせの仕事が全然見つからなかったのです。
そのとき、私と同じように、いや、私よりもっと、家庭や家族、子供、その他様々なハンディキャップなどで、好きな仕事や夢を諦めざるを得なかったり、悩んだり、スタートを切れなかったりする女性が、多いのではないかと思いました。
また、地方にいると、やはり、仕事の種類や働き方の選択肢が少なく、諦めている人が多いのではないかと思いました。
ただ、女性だから、主婦だから、ママだから、年だから、ハンデがあるから、田舎暮らしだから…という理由で諦めるのは、本当に悔しい!!
女性だって、主婦だって、ママだって、年だって、ハンデがあったって、田舎暮らしであったって、好きな仕事をしたい!!
思いっきり働きたい!!
家事や子育て、親の介護、色々やることはあるけれど、自分の時間は欲しい!!
毎日を楽しみたい!!
幸せになりたい!!
家事と仕事をうまく両立したい!!
と思い感じている人が多い。
そんな大切な人やモノゴトのために、自分の時間や仕事や夢を犠牲にしている女性のために…
「自分のことはいい…」「今は無理…」と諦める女性のために…
日々に時間に終われ、「今」に盲目になっている女性のために…
家事や育児に奮闘する女性が、「今」の暮らしや生き方にもっと「興味」や「拘り」、「希望」「誇り」を持って、幸せを感じられるように、そして、「これから」に「今」以上の「希望」や「期待」、「理想」を持てるように、お手伝できる仕事をしたいと思いました。
女性が自分の時間、家族との時間、毎日の暮らし、仕事を楽しむための、時間づくり、空間づくり、仕組みづくりをお手伝いしたいと思いました。
ただ、そのためには…
■ 理想の家づくりに携わる設計事務所でも、やれることに限界があり、人の核の部分まで関わりきれないこと、又、設計だけ、お片付けだけ、家事だけ、インテリアだけ、と単一的なサポートでは解決できない問題も多い。
■ 家庭の負の連鎖や今、抱える問題を解決するには、人(家族)、価値観、仕事、生きがいなども大きく関与しているので、その人を取り巻くあらゆる人、モノゴトを総合的にみてサポートしなければ、根本的な解決は難しい。
■ それぞれの人に合わせてをきちんとサポートしていくには、その人を「知る」多くの作業が必要で、時には、長期的に、内面的に、緻密に、専門的にアプローチしていく必要がある。
これらに取り組むしかありません。
建築や住宅設計は大好きだけれども、それだけでは、やれることに限界があるのであれば、設計事務所で働くことや建築士でありつづけること、住宅を設計するという仕事だけに拘らない。
問題解決や「知る」ために、もっと人と細かく、深く関わる必要があるのであれば、それを厭わない、制限をかけないやり方でアプローチしたい。
そして、
人の核の部分「暮らし方」から「働き方」「生き方」まで、トータルで何でも相談でき、サポートしてくれる場所。
色んな選択肢を知って、暮らしや生き方に「変化」を起こすきっかけになる場所。
私が探したけれど見つけられなかった、そういうサポートをしてくれるところになりたい。
当時、私が欲しかった場所、今、当時の私のように、そんな場所を必要としている人がいて、そんな場所がないのであれば…
そんな場所、そんな仕組みを、私がつくるしかない!!
そんな思いで、あなたの毎日や人生を楽しく、そして、充実させ、「あなたが目指す理想の生き方、暮らし方、働き方」の実現のために、家事、片付け、住まい、仕事と暮らしのあらゆるモノゴトをトータル的にサポートする新しいサービスのカタチをつくることにしました。
私が自分のやりたい「住まい」と「暮らし」に関わる仕事、自分の強みを「人」のために最大限に発揮できるカタチ、人に求められるカタチ、私が家庭と仕事を両立する理想のカタチを追求した結果、この一言では語れない仕事になったり(笑)、在宅というスタイルの働き方に行きついたのです。
私は、
通勤していませんが、仕事をしていない訳ではありません。
設計事務所で(として)、仕事はしていませんが、 建築業界からドロップアウトしたわけではありません。
今でも建築が好きですし、興味もなくなっていません。
設計を辞めたつもりもありません。
建築の仕事をすることもあります。
以前勤めていた設計事務所や知り合いの設計事務所や工務店のお手伝いをすることもあります。
お客様からの依頼内容によっては、図面も描きます。
お客様に合いそうな設計事務所や工務店さん、大工さんがいれば、紹介したりすることもあります。
お客様の理想の暮らしを追求する上で、私が設計することがベストだと思えば、お家の設計もします。
お客様のお家のお片付けのコンサルタントをします。
引っ越し前後のご相談から、住まい探しのお手伝いもします。
「今リフォームすべきか」「どんな方法があるか」「私の暮らし方にあった間取りを考えたい」など、住宅メーカーや設計事務所などに訪ねる前の相談なども受けます。
検討中で、しっくりこない間取りプランのセカンドオピニオンとして、赤ペンチェックをしたりもします。
収納や家具の設計、インテリアのコーディネートもします。
育児をしながらの社会復帰のお手伝いをしたり、趣味での起業など、働き方のサポートもします。
これら、仕事内容やアプローチ、手段は、多岐に渡り、そして、異なり、様々ですが…
全て、
◆ その人の日々の「暮らし」や「生き方」を豊かにすること。
◆ 今の暮らしを諦めずに、「興味」を持ってもらうこと。
◆ そして、追い求める「理想」に向けて、お手伝いすること。
を目指し、その部分は、ブレず、信念を持って、拘ってやっています。
設計は好きですし、設計事務所の仕事はやりがいもあります。
だけど、設計事務所として、設計監理を生業とすると、やれることに限界があるのであれば、設計事務所というカタチではなくて良い、設計事務所じゃない方がむしろ良い、と思い、このカタチに至りました。
「業種」、「業態」や「職種」が一つに収まらず(当てはまらず)、「一言」では言い表しづらく、説明しにくい仕事ですが、そんな仕事と働き方に私は誇りを持っています。
探したけれど見つからなかった、当時の私が欲しかった「場所」を新しいカタチとして仕事を始めたので、ぴったりの「肩書き」がなくても、人に伝わらなくてもあまり気にしていません。
現在は、ユーチューバーやブロガーなど、他にももっともっと沢山の、昔では考えられないような、様々な職業があり、それらで生計を立てている人がたくさんいます。
今は、職業や働き方は自分で選べ、つくれる時代です。
女性だから…主婦だから…子供がいるから…ハンデがあるから…お金がないから…年だから…などという理由や制限で諦めないでください!
Minimal Officeは、家庭や仕事の両立を悩み、諦め、奮闘する女性の負の連鎖を解消するため、今に興味を持ち、幸せを感じ、未来に希望や理想を持っていただくために、お客様の相談内容に合わせ、一人一人の生活スタイルに合わせ、「暮らし」「働き方」「生き方」あらゆる方面から、改善、提案、サポートしていくことを目指しています。
本当は、「女性」、「主婦」や「ママ」なんて特別視したくないのですが、この世の中は、まだ、女性や主婦、ママを特別視しなければならない環境や家庭、社会があります。
女性、高齢者、ハンデをお持ちでも、やる気のある方はたくさんいます。
そんな方々が、もっと堂々と、普通に活躍できる社会になれば、労働者不足解消に一役かったり、様々な経験や技術や知識をお持ちの方が、年齢や働き方を問わず、社会で活躍できる社会になれば、社会問題も少しは解決するかもしれません。
そして、なんといっても、女性が、ママが、毎日幸せを感じられるようになれば、ご家族や主人もお子様も嬉しく、家庭が楽しく、活き活きするでしょうし、今よりもっと幸せな「家庭」や「世の中」になると思っています。
だから、まずは、かつての自分が抱いていたような、女性の悩みや矛盾を解決するために、あらゆる女性とそのご家族の「暮らし」「働き方」「生き方」の何でも相談所になりたいのです。
本来、お家は居心地がよく、愛着のあるモノのはずです。
そんなお家が、溢れるものや追われる家事で苦痛になるのは残念です。
今の住まいにもっと愛着を、これからの住まいにもっと期待を持って貰いたいのです。
家事や仕事のために家族がギクシャクするのは残念です。
生活スタイルや働き方を変えれば、毎日が充実します。
楽しくなります。
安心できます。
意欲がわきます。
幸せに感じます。
Minimal Office は、衣食住、暮らし、仕事、全ての悩みの大きなところからではなく、小さなところから、深いところまで、アプローチします。
設計事務所ではできなかった、サラリーマンではできなかった働き方とアプローチで私は今、誇りをもって、この仕事をしています。
そして、なんといっても「今」自分自身が幸せですし、これからに「希望」や「期待」を持っています。
働き方や生活スタイルを変えれば、「幸せ」は手に入ります。
Minimal Officeは家庭と仕事を両立しようと頑張る女性の味方です。
家庭と仕事の両立に奮闘する女性の悩みを解決し、生活を楽に、簡単に、効率よく、より大切な人との毎日を楽しく過せるように、お部屋やオフィスのお片付け、空間づくりから、女性のリスクと負担の少ないミニマルな起業まで、トータルでお手伝い致します。
是非、お気軽にご相談下さい。
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