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家庭や生活と仕事の両立を頑張る女性や主婦の社会進出を支援するMinimal Officeの専任アドバイザーです。 女性であることでの働くことへの「罪悪感」、働くことで巻き起こる「負の連鎖」に悲観的にならず、「ワンオペ家事・ワンオペ育児の脱却」を目指して、「頑張りすぎずに、 自分のペースで、ご自分とご家族に優しい形」で、小さく起業してみませんか?

Web内覧会④-3 間取りレイアウトの決め手となった「布団収納」No.3 

Web内覧会④-3
間取りレイアウトの決め手となった「布団収納」No.3 

 

Minimal Office専任アドバイザーの関口真衣です。

 

前2回のブログより、Web内覧会④ として、Minimal Officeリエゾンベース東京の間取りレイアウトの決め手となった「布団収納」についてご紹介しています。

 

前回までに、「布団収納」のレイアウトについてと折り畳みベッドと敷布団の収納についてをご紹介し、今回は最終回として、掛布団と枕の収納についてご紹介します。

 

掛布団と枕は、IKEAのSKUBB(スクッブ)に一組ずつ入れて収納しています。

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IKEAのSKUBB(スクッブ)です。 ※画像はIKEA様よりお借りしています。

 

圧縮袋に入れるよりも作業が簡単で、形も整い、コンパクトに収納できます。 

 

掛布団と枕もカバーを装着した状態で、一組ずつ収納ケースに入れて収納しているので、ケースから取り出しセットすれば完了です。

 

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 掛布団と枕を収納した状態の収納ケース。

 

IKEAのスクッブの角部はメッシュになっていて、通気性もよく、寝具や衣類の収納にとても便利です。

 

タイプやサイズは数種類あるのですが、今回は69×55×19cmのタイプを使っています。

 

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 ジッパーを開けると、カバーを装着済の掛布団と枕がこのような感じに収納されています。

 

掛布団と枕を入れてぴったり。
布団を押し潰し過ぎず、ほどよくコンパクトに収納できます。

 

軽く、そして、持ち手付なので、持ち上げや移動も楽に行えます。


しかも、形がしっかりしているので、積み重ねても崩れません。
立てて収納することも可能です。

 

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収納ケースを立てて置いた場合。

 

今回は、これらを折り畳みベッドの上に2段に積み重ねて収納しています。

 

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折り畳みベッドの上に収納ケース2個を収納。 

 

こちらも寸法を把握したおかげで、ハンガーパイプの下にピッタリと収まります。
正に、シンデレラフィットです(笑)。 

 

クローゼット内に折り畳みベッドと二人分の布団類をしまっていますが、この収納レイアウトのおかげで、クローゼット内はまだ半分以上、他の収納に使えるスペースが残っています。 

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赤斜線の部分が、折り畳みベッドと布団などの布団関連グッズ一式の収納部分で、青斜線の部分が、その他のモノを収納できるスペースとなっています。

 

きちんと寸法を把握し、動作を見直し、モノや収納用品を選択したので、無駄なスペースが抑えられて、嵩張る大きなモノもコンパクトに収納できました。

 

又、収納スペースをコンパクトできたということの他に、寝床の準備と片付け、つまり、布団の上げ下ろしという一連の動作に使うモノをきちんと分類して、使う場所の近くに、一カ所に集めて収納したことで、動線や行動範囲を短縮でき、モノを取り行く、モノを探すなどという動作や時間が不要になり、作業の効率化や労力の軽減も図れています。

 

最後に、寝具の清掃とメンテナンス管理についてです。


収納や使用方法がいくら簡単で素晴らしくても、メンテナンス管理が面倒くさくては、ベストな状態を維持できません。

 

できるだけ維持管理しやすい方法と製品を考え、選択します。

 

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次回使用時を考えて、布団をしまう前にコロコロと除菌スプレー掛けを習慣に。

 

布団をしまう際は、次に使う時のことを考えて、まず、コロコロを掛け、除菌スプレーを吹き掛けてからしまうようにしています。

 

そのコロコロと除菌スプレーは、「布団をしまう」という動作に使うモノとしてグルーピングして収納しているので、すぐに使い、片付けることができます。

 

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折り畳みベッドの上のデッドスペースを利用して、コロコロと除菌スプレーを掛けて収納しています。

 

あとは、定期的に各カバーとベッドパッドを取り外し、(リエゾンベースには洗濯機がないので)自宅に持ち帰り洗濯します。

 

その間に、布団を干したり、クローゼットから折り畳みベッドを出して、風通しを良くし、風に当てたりしておきます。

 

カバーやベッドパッドについても、一年中使える素材で、気軽に洗いやすく、乾きやすいものを選んでいます。
そうすることで、洗濯乾燥も楽で、余計な在庫を持たずに済み、懐にもスペースにも優しくなります(笑)。

 

又、掛布団カバーは、紐より簡単なボタンタイプのもの、敷布団カバーは裏面がゴムのボックスシーツタイプのものを選んだので、カバーの着脱も簡単です。

 

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掛布団に通しボタンを留めるだけ。紐タイプより取り付けが簡単です。 ※画像はニトリ様よりお借りしています。

 

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敷布団に被せるだけ。ジッパータイプより取り付けが簡単です。 ※画像はニトリ様よりお借りしています。

 

以前のブログでお伝えした通り、Minimal Office リエゾンベース東京は、主要のオフィス使用以外に、宿泊施設としても使用するため、仕事後の疲れたときでも、時間がない時でも、できるだけ簡単に、そして、短時間で、寝床の準備と片付けができるようにすることを目指して収納を考えています。
又、ショールームとしても利用するため、多少の見た目にも配慮しています。

 

このリエゾンベース東京の目的と狙いを大前提にして、使い方を考え、モノを選び、使いやすく配置しています。

 

目的と狙いが違えば、収納の答えも変わります。
使う人が変わったり、やり方が変わったり、モノが変われば、これまた答えは違います。

 

「布団収納」に関しては、今は、この方法と配置がリエゾンベース東京のベストな答えかもしれませんが、不都合が出てくるかもしれませんし、もっと良い方法が見つかるかもしれません。

 

モノと定位置は、必ず見直しが必要になります。


見直ししても、今までのやり方がベストだと思えば、それを継続すればOKです。
不都合があるなら、動作とモノを見直し、今より良くなる方法を考えればよいのです。

 

見直しすることが大事なのです。

 

月に数回しか宿泊しないリエゾンベース東京の「宿泊」に関する動作ですら、この位考えることがあるのです。

 

あなたは、毎日、数えきれない位のたくさんの家事や作業をしていると思います。


あなたが毎日行う、料理や洗濯、育児には、数えきれない位の動作がある分、見直せば、あなたが楽になったり、時短になったりする要素がきっとたくさん見つかります。

 

当たり前になんなく熟していたり、使いにくさに目をつぶって行動しているかもしれません。


今までの慣れているやり方がベストとは限りません。

 

慣れは盲目になりがちです。


一度、ご自身の毎日の行動を見返してみると、意外と気づきも多く、短縮できたり、もっと気持ちの良い、気分が上がる方法が見つかるかもしれません。

 

今回は「布団収納」についてをご紹介してきましたが、その他の収納についても「使う時に使いやすく」が基本です。

 

「目的は何か?」「誰がどのように使いたいのか?」「どう暮らしたいのか?」を明確にすれば良いのです。

 

そして、動作を見直し、モノを見直し(モノの要不要を判断し)、使う時に使いやすくを考えて収納すればよいのです。
その際、寸法も一つの鍵となりますので、寸法の把握も忘れずに。

 

もし、ご自身で行動の見直しが難しい場合は、Minimal Office がお手伝いします。

 

ヒアリングと行動から、あなたの好みや行動、狙いを分析し、あなたの目的に合わせた、他の誰用でもない、あなた仕様のご提案を致します。

 

「あなたが何を目指しているのか」を、あなたに寄り添い、一緒に考え、その目的までの過程で抱く、あなたの不安や負担やリスクなど最小限に、問題を解決し、前に後押しすることをお約束します。

 

Minimal Officeは、家庭と仕事を両立しようと頑張る女性の味方です。

 

ご家庭と仕事を両立する上での「衣食住」に関するお悩みから、産休育休明けの仕事復帰のご相談からミニマル起業のご相談まで、どのようなことでも構いません。

 

ご相談は無料です。

 

ご相談やサポートについては、ブログ最下部のMinimal Office 相談カレンダーとMinimal Office ホームページを合わせてご覧ください。