家庭と仕事のバランスに悩む女性のみなさん! 頑張りすぎず 自分だけのカタチで 小さく起業してみませんか?

家庭(生活)と仕事の両立を頑張る女性や主婦の社会進出と起業をMinimal Officeがお手伝い

家庭や生活と仕事の両立を頑張る女性や主婦の社会進出を支援するMinimal Officeの専任アドバイザーです。 女性であることでの働くことへの「罪悪感」、働くことで巻き起こる「負の連鎖」に悲観的にならず、「ワンオペ家事・ワンオペ育児の脱却」を目指して、「頑張りすぎずに、 自分のペースで、ご自分とご家族に優しい形」で、小さく起業してみませんか?

「自分自身の棚卸し」 自分の強みと弱みを客観的に知ろう。

「自分自身の棚卸し」
自分の強みと弱みを客観的に知ろう。

 

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今日からもう3月ですね。早いですね。 

 

世の中は、年度末で決算時期です。
企業は、正確な利益を計算するために、必ず、棚卸しを行い、在庫の把握に努めます。 
一般的に、期首と期末に棚卸しを行い、年度の終わりの棚卸しで、期首と期末の差を調べます。
棚卸しは、企業にとっての経営戦略、販売計画が上手くいったかを確認する一つの指針となりえます。
 

 

個人も同じで、「自分自身を棚卸しする」こと、つまり、もう一度、自分自身を振り返ることで、 

 

◆ 自分自身をより理解できるようになる 

◆ 自分の本当の願望を認識でき、目標設定できる 

◆ 目標のための課題が明確になる 

◆ 目標に向けた行動が継続的にできるようになる 

 

上記のような効果と結果を得られます。 

 

子育てに奮闘する子育てママや家庭と仕事を両立するワーキング女子など、忙しい毎日の中で、なかなかじっくりと自らを振り返る機会はないと思います。 

 

「専業主婦だし、就職活動をする訳でもないから、私には関係ない」と思わないでください。 

 

「自分自身の棚卸し」をすることで、毎日、家族のために、献身的に奮闘する中で、忙しさなどに埋もれてしまい、自分では気づかなかった、自分の潜在的な真の願望に気づいたり、家族への感謝や今の幸せを再認識できたりもします。 

 

家事や家のことを中心に「自分自身の棚卸し」をすれば、得意な家事が判明したり、逆に、苦手な家事をより効率よくすることを考えたり、今時点では取れない、あなただけの時間や趣味の時間を作ろうと努力をするようになったり、脱ワンオペ家事のために、家族の協力を得られる方法を考えたり、あなたの意識が変わります。 

 

忙しく、毎日に追われるあなただからこそ、時間に少し余裕がある時に、少しずつでも良いので「自分自身の棚卸し」をしてみてください。 

 

あなた自身についてやあなたとご家族のこと、あなたの置かれている環境、あなたの心境や考え方など、あなたを取り巻く全てについて、振り返り、思い返してみてください。 

 

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主に… 

 

◆ 今好きなこと(趣味・興味のあること) 

◆ 今嫌いなこと 

◆ 出来ること、得意なこと(経験・資格・専門知識・技能・特技など) 

◆ 出来ないこと、苦手なこと

◆ 身につけたこと・学んだこと・新たに知ったこと 

◆ これまでの出来事・その時の感情 

◆ 失敗したこと・その時の感情 

◆ 今悩んでいること・辛いこと 

◆ 生きがい 

◆ 家族のこと・家族の状況 

◆ 家族と私の関係

◆ 仕事の状況・会社での立場 

◆ 取り巻く環境・友人 

◆ 今活かせるもの(資格・人脈・環境・家業・家族・経験 ) 

◆ 世の中のニーズ・時流 

 

このようなものをどんどん書き出していきます。 

 

初めての場合は、難しく感じるかもしれませんが、とにかく今の自分を振り返り、箇条書きで構いませんので、どんどん書き出していきます。

 

思い出などを振り返り、楽しみながら行うのがコツです。
楽しくなれば、習慣づけられます。 

 

家族や友人に客観的な意見を聞いたり、一緒に思い出を振り返ってみるのも面白いと思います。
自分では気づかない自分の一面を知ることもできます。

 

「自分自身の棚卸し」は、いつ行っても構わないのですが、自分自身を比較し、知るためにも、同じ時期に定期的に行うことが大切です。 

 

私は、1日で行うのは無理なので、「今年は〇〇だったなぁ~」「来年は〇〇になるとよいな~」と何となく1年を振り返り、今後を考えてしまう、年末から年度末である3月に掛けて、空き時間を見つけて「自分自身の棚卸し」をやるように心がけています。 

 

定期的にであれば、毎年でなく、2年に1回でも良いとは思いますが、私は、あまりに間隔を空けすぎるとやらなくなったり、小さな変化を逃してしまいそうで、1年に1回「自分自身の棚卸し」を行います。 

 

「仕事を変えた訳でも、住まいを変えた訳でもないし、たった1年で大した変化なんてないでしょ」と思うかもしれませんが、それが思いのほか変化はあるのです。 

 

知らぬ間に、自分の気持ちや考え方、優先順位が変わっていたり、家族や友人の自分への見方が変わっていたりなど、前回と全く同じになることは決してなく、去年の自分はこんな風に考えていたんだ、と自分で驚いてしまうことさえあります。

 

去年は、こんなことに悩んでいたのに今は解決している、去年はきちんとできていたのに今年は全然ダメだったな、と気づくことがたくさんあります。 

 

定期的に「自分自身の棚卸し」を行うことで、頑張れたこと、頑張れなかったこと、心境や環境の変化など、普通に生きてきた毎日の中で、知らずと培ってきた能力や知識など、自分自身も驚くほどの新たな発見がたくさんあります。  

 

また、同時に、自分の過不足に気づき、自分の苦手なことや知識不足に気づき、もう少しこんな経験も積もう、もっとこうしたいなどという意識や次の目標が生まれ、次に繋がります。 

 

それに、自分自身の1年を振り返ることで、協力してくれる大切な家族や友人、仲間の存在に改めて気づき、感謝や心強さを感じることもできます。 

 

そして、また、一度リセットして、「頑張るぞー」とやる気が生まれます。

 

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キャリアアップを目指す際にも、就活する際にも、転職する際にも、起業する際にも、 

 

◆ 自分の生きがいは何か?やりがいは何か? 

◆ 自分の強みと弱みは何か? 

◆ 自分はどんな生き方をしたいのか?どういう暮らしがしたいのか? 

◆ 今、自分が置かれているのはどんな環境か? 

 

など、自分の強みと弱みを考え、今の自分がどのような知識と能力があるのか、どのようなキャリアと特技があるのかを把握しようとします。 

 

また、一方で、苦手なことは何か、自分には何が足りないかを把握しようとします。 

 

正に、これが「自分自身の棚卸し」です。
定期的にやることで、より自分自身を知ることに役立ちます。
 

 

起業時やキャリアアップ時には、「自分自身の棚卸し」することで得た、自分の好きや強みにプラスして、時流や世の中のニーズを考えていくことで、また、置かれている環境など様々なものを組み合わせることで、自分が今いる環境の中で、世の中や必要としている誰かために、自分をどう活かすことができるか、自分が人のために何ができるのか、など世の中への使命を見付け、自分独自の起業のネタや事業展開のアイデアに繋がります。 

 

自分自身の棚卸しは、今、自分は人生をどのように生きたいのか、何を優先したいのか、何が幸せか、そのためにはどうしたらよいかを、意識的に考える期間なのです。 

 

是非、あなたもトライして、今日より明日、よりあなたらしい生き方、充実した毎日、人生を送れるよう自分に気づきをもたらしましょう。

 

Minimal Officeは、家庭と仕事を両立しようと頑張る女性の味方です。 

 

空間づくりや時間づくりもからもお手伝いしています。

 

「在宅起業」という働き方には興味はあるけれど、「私には、一体、何ができるのか?」という、あなたの「強み」と「ウリ」探しからも、Minimal Officeはお手伝い致します。

 

何かを変えたいと思ったら、是非、お気軽にご相談下さい。 

 

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