家庭と仕事のバランスに悩む女性のみなさん! 頑張りすぎず 自分だけのカタチで 小さく起業してみませんか?

家庭(生活)と仕事の両立を頑張る女性や主婦の社会進出と起業をMinimal Officeがお手伝い

家庭や生活と仕事の両立を頑張る女性や主婦の社会進出を支援するMinimal Officeの専任アドバイザーです。 女性であることでの働くことへの「罪悪感」、働くことで巻き起こる「負の連鎖」に悲観的にならず、「ワンオペ家事・ワンオペ育児の脱却」を目指して、「頑張りすぎずに、 自分のペースで、ご自分とご家族に優しい形」で、小さく起業してみませんか?

「脱ワンオペ家事」で起業 家事の共有化~あなただけの家事を家族みんなの家事にしよう~

「脱ワンオペ家事」で起業
家事の共有化。あなただけの家事を家族みんなの家事にしよう。

 

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◆自分の好きとルールを見直す

◆自分基準から家族基準の目線に変える

◆モノの「定位置」を決め「見える化」する

 

 ◆ 自分の好きとルールを見直す

 

女性は、男性と比べて、実用と見た目やデザインのバランスを気にすることが多い傾向にあります。

 

それは、よほどのことがない限り回避できない、毎日、自分がやるしかない家事をできるだけストレスなく熟すための工夫だったりします。

 

多少の手間を惜しんででも、自分の気分が上がるよう、家事が楽しくなるよう、続けられるようにするためには必要で、とても重要なことだと思います。

 

ただ、自分しかやらない家事ほど自分の好みやルールが満載です。


そして、自分にとっては日常で、当たり前だからこそ、自分がそんなルールを作っていることにすら気づかず、その結果、協力を得たいご家族から、家事を遠ざけてしまっている場合があります。

 

例えば、キッチン。

 

キッチンは、冷蔵庫から出す、洗う、切る、調理する、調味する、盛り付けるなど、たくさんの作業がある分、モノや道具もたくさんあります。

 

他のご家族がキッチンに立たないなら、ご自分にしかわからない定位置やルールがたくさんあるはずです。

 

また、見た目やデザインの拘りを感じる領域ほど、他の人は立ち入りにくく、失敗を恐れて、触れてはいけないように感じるはずです。

 

例えば、あなたがお気に入りの食器をたくさん持っていて、片付け方にも拘りが強い場合、ご主人は、食器洗いをしようと思っても、「割ってしまったらどうしよう?」と心配になったり、片付け方を間違い「ここじゃないから!きちんとしまって!」なんて指摘をされたら、「せっかくやったのに…」と落ち込み、もう二度とやる気が起こらなくなるかもしれません。

 

毎日、なんなく熟すあなたからすれば、無意識に作業して、特に、難しさも感じてはいないでしょうが、たまに、トライしようとする人からは、ものすごく複雑で、ものすごく難しく感じるはずです。

 

例えば、ごちゃごちゃする見た目が嫌で、扉付の収納やカゴやケースに入れたりすれば、あなたはスッキリするかもしれませんが、他のご家族からすれば、開けて見るまでは中身がわからず、まず、開けて探してみることから始めなければならず、億劫に感じるかもしれません。

 

ご主人に「手伝いたい!」や「やってみよう!」という気持ちが生まれても、面倒くささと同時に、あなたの強い拘りやルールに抵抗を感じて、結局、やらないということも多いかと思います。

 

 ◆ 自分基準から家族基準の目線に変える

 

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「脱ワンオペ家事」、「脱ワンオペ育児」を目指す、つまり、あなたのご負担を軽減させるために、ご家族で家事を「共有化」させるのであれば、まずは、その家事を「自分基準から家族基準の目線」に変えて考える必要がでてきます。

 

「自分が好き」「自分が気持ちが良い」から「みんながわかる」「みんなが使いやすい」「みんなが楽」「みんなが気持ちよい」に変えていかなければなりません。

 

もちろん、メインで家事をやるあなたのやる気を保つやり方やルールは大切ですが、共有する相手に合わせて、その人とあなたが満足するやり方を見つけなければなりません。

 

「脱ワンオペ家事」を目指し、ご主人と家事を共有する場合と「脱ワンオペ育児」を目指し、お子様に率先したお手伝いや自立を促す場合とでは、同じ家事でも、対象と目的が違うので、やり方はもちろん、モノの位置や置き方も変える必要が出てきます。

 

 ◆モノの「定位置」を決め「見える化」する

 

我が家では、「脱ワンオペ家事」を目指し、まずは、主人が比較的、好きであろう洗濯を、自らより率先してやって貰えるように洗濯グッズを「見える化」しました。

 

私自身、本来はすっきりした見た目をしつつ、実用性を蔑ろにしない「見た目と実用性の共存」が好み、且つ、理想です。

 

できれば、生活感のあるモノや見た目がイマイチなモノは表には出したくはなく、ひと手間(ワンアクション)増やしてでも、収納にしまい、見えなくし、扉や引出しを開ければ、全て見渡せ、使うことを考え、きちんと収納されているというのが理想です。

 

特に、洗面脱衣室は、モノや埃も多くなりがちなので、乱雑さを避け、掃除を楽にするためにも、表にモノを出したくないというのが私の本音です。

 

しかし、うちの主人は「見た目<実用性」と優先順位がはっきりしているので、使いやすく、作業しやすくなければ、長続き(習慣化)させることは絶対に無理です。

 

我が家の「洗濯」という家事の「共有化の目的」は、「脱ワンオペ家事」のためです。

 

つまり、目指すところは、主人に率先して洗濯をして貰い、その結果、私自身の洗濯による負担と掛かる時間を減らし、自分が仕事や他のことに時間を取れるようにするためです。
だから、私だけの理想である「見た目」はある程度妥協、譲歩して、洗濯用品は、基本、オープン収納にしています。

 

ただ、妥協し過ぎると、やはり、気分が下がり、私が「洗濯」という家事や「洗面脱衣室」を嫌いになる可能性があるので、以下の点だけは拘りました(笑)

 

◆できるだけ見た目が好みなモノにする

◆色味を統一する

◆見た目だけでなく、実用性を兼ね備えるモノを選ぶ

◆必要なモノと必要な数だけ置く

 

その結果がこちら ↓↓↓ 

 

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洗濯ネットも元々は畳んでしまっていましたが、すぐ崩れてしまうのは、私のイライラポイントであったため、それを主人に要求するのもどうかと思ったので変更。
無印良品ポリプロピレンファイルボックスにガンガン突っ込んでしまえ~という形に変更しました。

意外と楽で良いです。
結果、作業が単純で楽になり、私のイライラも減ったので一石二鳥(笑)。

やはり、見直しは大切です。

 

そんなこんなで、我が家は、おかげさまで「洗濯」に関しては見事「脱ワンオペ家事」を達成しました!

 

洗濯の時間が減るだけでも、随分、違いますよ。

時間と気持ちの余裕が生まれます。

 

もし、あなたも「脱ワンオペ家事」「脱ワンオペ育児」を目指している家事があれば、是非、小さなことでもご相談ください。

 

Minimal Officeはお客様のヒアリングと問診を大切にしていますので、一般論ではなく、あなたと、あなたのご家族に寄り添った、あなたのご家庭だけの改善策をご提案致します。

 

ブログの最下部に、Minimal Office 相談カレンダーがあり、無料相談が可能ですので、是非、ご利用ください。

 

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